コインチェックでのビットコインの売却や出金について、手数料や手順がよくわからないとお悩みではありませんか?
初心者の方でも簡単に理解できるように、図解付きでわかりやすく紹介していきます。
手数料がどのくらいかかるのか、どんな手順を踏めば良いのか、初心者の方にも安心してご利用いただける内容となっています。
この記事を読めば、ビットコインの売却や出金がスムーズに行えるようになるので、ぜひ参考にしてくださいね。
コインチェックのアプリでのビットコインの売り方
コインチェックのアプリでビットコインの売り方を解説していきます。
アプリを開き「販売所」にある売却したい通過の種類を選んで下さい。
ビットコインを売却したいので、「BTC」を選び「売却」をタップしていきます。
売却したいビットコインの金額を入力していきます。
下に日本円が表示されますので、そこを確認しながら入力していきましょう。
今回は0.00007BTC(約700円)にしました。
ちなみにこの時の日本円の残高は1,000円です
「BTCを日本円で売却」をタップすると、以下の画面が表示されます。
間違いがなければ「売却」をタップして下さい。
売却ができれば、登録メールアドレスに「btc_jpy売却完了のお知らせ」が届きます。
ウォレットの日本円のところが1669円となり、売却分の「669円」が追加されました。
(ビットコインも0.00007BTC減りました…)
これでコインチェックのアプリでのビットコイン売却は終了です。
コインチェックの出金方法
では、次はコインチェックから出金方法を解説していきます。
ウォレットの「JPY 日本円」をタップして下さい。
「JPY残高」の「出金」をタップしましょう。
出金が初めての場合は、まだ銀行口座が登録されていない可能性が高いです。
そのため、「出金申請」画面で「選択」をタップし、出金口座の登録を行ってください。
僕は「選択」をタップできるとは思わなかったので、ここで手こずってしまいました。
「出金口座を追加」をタップ。
出金に使用する「銀行口座の情報」を入力してください。
全ての項目の入力が完了したら、「確認画面に進む」をタップしてください。
確認画面で入力した「銀行口座の情報」に間違いがないことを確認したら、「登録する」をタップ。
そうすると、登録した電話番号宛にSMSが送られ、下記のSMS認証コードの入力画面が表示されます。
6桁の数字を入力すると、銀行口座の登録が完了します。
画像引用:https://faq.coincheck.com/s/article/20268?language=ja
「出金申請」の画面に戻り、希望の金額を入力して「出金申請」ボタンをタップしてください。
出金手数料は一律407円必要ですので、ご注意ください。
現在の日本円残高は1,669円ですが、手数料を差し引いた後の出金可能額は1,262円となります。
内容に問題がないことを確認したら、「出金申請する」をタップしてください。
2段階認証のコード入力が求められるため、Coincheckに設定している認証アプリに表示される6桁の数字を入力してください。
画像引用:https://faq.coincheck.com/s/article/20268?language=ja
これで出金申請が完了しました。
日本円の残高を全額出金したため、ウォレットの残高は0円になりました。
コインチェックのアプリからの出金手続きは、これで終了です。
出金手数料は一律407円かかるため、少額の出金では割高に感じてしまいます。
練習のつもりで出金しましたが、手数料が高すぎる…
コインチェックから出金する際は、できるだけまとまった金額での出金するようにしましょう。
まとめ
コインチェックでビットコインの売却や出金を行う手順と手数料について、初心者向けに図解入りで解説しました。
ビットコインの売却はアプリ上で「販売所」から売却したいビットコインを選び、日本円で表示される金額を確認しながら行います。
出金の際は、一律407円の手数料がかかるため、できるだけまとまった金額で出金するのがおすすめです。
銀行口座が未登録の場合、初めての出金手続きには口座登録が必要です。
ぜひこの記事を参考にしていただき、売却・出金をスムーズに行えるようになっていただければ幸いです。