i-Bond(アイボンド)ってどんなサービスなの?
こんなお悩みを解決していきます。
i-Bondは、他の不動産投資型クラウドファンディングとは違い、24時間いつでもお金を出し入れできて、手数料はほぼ無料で利用できるサービスです。
また、貯金でも株でもなく「お金の第3の置き場」として注目を集めているんですよ。
そこで今回この記事では、実際にi-Bondを使っている人たちの口コミや評判をまとめて、メリットやデメリットを分かりやすく説明しています。
i-Bondがあなたの投資プランに合っているか、注意するべき点は何か、しっかり見極めていきましょう。
i-Bond(アイボンド)の特徴は?
i-Bondは、上場企業マリオンによって運営されている不動産投資型クラウドファンディングです。
マリオンは、不動産賃貸や不動産証券化のサービスを手掛けてて、業績は右肩上がりに成長している企業。
i-Bondの一番の特長は、投資したお金をいつでも引き出せる点ですね。
他のクラウドファンディングだと、投資したお金は、償還されるまで手を付けられないけど、i-Bondでは24時間365日、好きなときにお金を出し入れできるんです。
これまでにない、現物不動産より高い流動性を目指し、お金の「第3の置き場」を提供するサービスとなっています。
また、投資も1万円からできて、運用期間の制限もないから、新しいタイプのクラウドファンディングとしてかなり注目されています。
以前のサービスでははいろいろ手数料かかってたけど、i-Bondは全部オンライン処理で、ほぼ手数料が0円になりました。
i-Bondは2023年11月末時点で販売実績累計80億円を超えていますが、一度も元本割れをしていないのも魅力ですね。
i-Bond(アイボンド)のメリットは?
東証JASDAQスタンダード上場企業が運営している
i-Bondは、東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場している、株式会社マリオンが運営しています。
マリオンは、不動産の賃貸管理を中心に、30年以上の実績を持つ不動産事業の会社です。
上場企業としてのしっかりした財務基盤や経営体制、そして不動産投資に関する深い知識を活かし、お客様にサービスを提供しています。
さらに、東京証券取引所の厳しい審査をクリアした数少ない企業のみが上場できるため、その信頼性は高いと言えますね。
いつでも解約ができる
i-Bondは、いつでも解約できるのが大きな魅力です。
投資をする際に、「利回り」「安全性」「流動性」が重要とされています。
流動性とは「投資をすぐに解約できるか」、つまり資金を素早く手元に戻せるかということです。
利回りと安全性に注目が高まりがちですが、いつどんな時に資金が必要になるか予測できないため、流動性は非常に重要です。
多くの不動産投資型クラウドファンディングでは、運用期間が終了するまで解約が難しく、資金を現金化することができません。
その点、i-Bondでは、365日24時間いつでも解約ができ、解約申し込みからわずか5営業日で資金を受け取ることができます。
他の不動産クラウドファンディングと比べ、i-Bondの流動性の高さは大きなメリットと言えるでしょう。
手数料が無料
さまざまな手数料が0円なのは、利用者にとって大きな魅力です。
これは、全てのサービスをオンライン化することで人件費を大幅に削減できたおかげです。
換金時に手数料がかからないので、いつでも気軽に資金を戻すことができます。
特に、解約手数料が無料であることは、多くのユーザーにとって非常に魅力的です。
出金手数料がわずか数百円かかるものの、いつでも容易に現金化できることを考えると、i-Bondの利用者にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
少額から始められる
i-Bondは1万円から不動産投資を始められます。
国内のサービスを見ても1万円未満で投資ができるクラウドファンディングサービスは今のところFundsだけです。
また、現物の不動産投資では頭金だけでも大きな資金が必要になるケースも少なくあません。
でも、i-Bondなら1万円から不動産投資ができるので、サラリーマンのお小遣いでも始められますね。
運用期間は無期限
i-Bondは運用期間が無期限であり、これが他の不動産クラウドファンディングとの大きな違いです。
一般的に、他の不動産クラウドファンディングでは、運用期間が3ヶ月から2年程度に設定されており、期間終了時には投資された資金が償還されます。
しかし、i-Bondでは運用期間に制限がないため、10年以上の長期運用が可能。
これは、老後資金の形成など、長期的な資金計画を考えてる人には魅力的ですよね。
i-Bond(アイボンド)のデメリットは?
利回りが低い
i-Bondのファンドにおける利回りは1.5%となっています。
この利回りは、他のサービスと比べるとかなり低い水準にあります。
国内の場合、低くても2%から3%程度の利回りが見込めるため、i-Bondはそれを下回ってしまいます。
高い利回りを求める方には、残念ながらおすすめできません。
元本割れの可能性がある
投資家が最も気をつけたいのは、不動産の鑑定評価額の動向です。
i-Bondは年に一度、不動産の鑑定評価を更新します。
例えば、投資から3年経って不動産の価値を確認したときに、最初に払った金額から5%以上下がってたら、その時点で買取請求すると、投資した金額よりも少なくなるリスクがあるんです。
5%以内の下落なら、マリオンがその分の損失を補填してくれますが、それ以上下がっちゃうと、損失は投資家が背負うことになります。
買取請求はいつでもできるけど、タイミングによっては元手を割ってしまうこともあるから、そこは慎重に考えないといけませんね。
とは言え、i-Bondで元手10万円を20年間1.5%で運用すると、3万円の利益が出るんです。
これが、定期預金で0.01%で運用した場合は、利益が200円しかないんですから、その差は大きいですよね。
i-Bond(アイボンド)の口コミは?
第三のお金の置き場というタイトルに興味が湧き、インストール、預託実施を行いました。確かに、銀行預金に比べればかなりのリターンが見込まれます。そのため、第三のお金の置き場ではなく第一のお金の置き場と言えるぐらいいい商品だと思います。しかしまだ配当をもらっていない、引き出しを行っていないため、評価は4にしていますが、定期的に連絡もくれるため、かなり安心して預けることができています。ざっくり銀行預金の500倍程度は利子がつきます。いつでも引き出すこともできるので、大半を預けても問題なく生活できると思います。ぜひ少額からでいいので、どのようなものかチェックしてみてはいかがでしょうか。その結果、私は分配を見届けたあとは、さらに増資させようと思っています。
引用:モッピー
3494 マリオン
不動産賃貸。保有する不動産の賃料を証券化して投資家に提供。サブリースや管理請負も。5月7日に申し込みから契約までの一貫した流れがWeb上で完結できる、お金の第3の置き場として「i-Bond(アイボンド)」のサービスをスタート。19年9月期業績では4.1%増収、3.6%経常増益を見込む。— HIRO (@shoken2010) June 3, 2019
予定分配率が年1.50%(税引前)で、他の会社より少し低めかもしれませんが、実績のある不動産業者扱っているから、投資する物件は信頼できますよね。
さらに5営業日で現金化できるのは非常に便利だと思います。
超低金利の銀行にお金をただ置いておくより、i-Bondに預けた方がメリットがありそうですね。
まとめ
上場企業マリオンが運営している、i-Bondについてまとめてみました。
このサービスは、1万円からの少額投資ができる不動産投資型クラウドファンディングであり、運用期間に制限がなく、いつでも解約できるのが特徴です。
メリットとしては、手数料が無料であること、いつでも解約ができる流動性の高さが挙げられます。
一方で、デメリットとしては、利回りが比較的低いことや元本割れの可能性が存在することです。
利用者の口コミでは、その便利さや手軽さが評価されていますが、元本割れのリスクには注意が必要です。
ぜひこの記事を参考にしていただき、i-Bondでの投資を始めてみましょう。
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