不動産投資に興味はあるけど、始めるのに資金が必要なことや、手続きが複雑でなかなか手を出せないと思っていませんか?
そこでおすすめしたいのが、「T’s Funding(ティーズファンディング)」です。
でも、「T’s Funding」って本当に信用できるのかしら?
少額から始められるって聞くといいなと思うけど、ちょっと怪しいかなと思うこともありますよね。
この記事では、そんな「T’s Funding」について、メリットやデメリットについてわかりやすく解説していきます。
不動産投資を始めたいと思っているけど、どうしたらいいかわからない、そんなあなたの疑問や心配を解消して、投資を決める時の参考にしてほしいと思います。
T’s Funding(ティーズファンディング)とは?
画像引用:T’s Fundding
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | タマキホーム株式会社 |
案件の種類 | マンション |
最低投資金額 | 10万円 |
想定利回り | 4.5%~10% |
運用期間 | 3ヶ月~ |
T’s Funddingは、タマキホーム株式会社が運営している不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。
タマキホームの本社は沖縄県那覇市に位置し、2000年の設立以来、信頼と実績を積み重ねてきました。
T’s Funddingは2022年6月にサービスを始めて、不動産投資を通して新しい価値を提供しています。
また、T’s Fundingは不動産クラウドファンディングのなかでも、特に投資家のリスクを抑えることに重点を置いています。
さらに、投資家に提供される利回りも高めに設定されているため、不動産クラファン初心者から、多くの人にとって魅力的なファンドです。
T’s Funding(ティーズファンディング)のメリット
環グループのサービスを少額から受けれる
T’s Fundingは、「タマキホーム株式会社」をはじめ、不動産の建築や管理、売買を手がける環グループ全体でサポートしているんです。
出資することで、物件を所有し、グループ全体が提供する不動産管理などのサービスを、わずか10万円の最低出資額から利用できるようになります。
修繕や入居者対応の必要もなく、一度投資すれば、その後は何も気にすることなく安心して任せられますよ。
優先劣後比率が高い
T’s Fundingは、投資家のみなさまに安心して投資いただけるよう、優先劣後システムを導入しています。
万が一、物件の価値が下がった場合でも、まず運営会社が損失を負担し、その後、投資家のみなさまが負担する仕組みです。
具体的には、T’s Fundingの最近の5件のファンドでは、劣後出資の割合は平均で56.45%にもなります(2023年12月現在)。
これは、一般的な不動産クラウドファンディングの劣後出資割合(10〜30%)と比べると、非常に高い数字です。
T’s Fundingは、30%から50%弱という業界でも随一の劣後出資比率を実現し、投資家の元本損失リスクを低減しています。
不動産事業者にとって、手持ち資金の有効活用は経営において重要ですが、その資金を大胆に劣後出資に振り向けるT’s Fundingの取り組みは、投資家を守る意識の高さを明確に示しています。
T’s FundingのT-5号ファンドに申し込みしました。劣後出資比率54.02%と高く、短期で6%はアツいっ!
当たりますよーに(人 •͈ᴗ•͈)#不動産クラウドファンディング#投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/913yYC5obA— anna@まったり資産運用 (@anna_thunder8) March 1, 2023
市場の動向に左右されにくい
T’s Fundingは、不動産に投資することで、資産形成を目指せるサービスです。
株式や債券と比べて、不動産は市場変動に左右されにくいため、比較的安定した投資先と言えます。
景気や金利の変動があっても、毎月の家賃収入が安定して入ってくるので、安心して投資を続けられるというメリットがあります。
短期投資ができる
T’s Fundingは、多くのファンドの運用期間が3~6ヶ月と短いため、短期で投資したい方におすすめです。
さらに、短期投資は市場変動によるリスクを抑えることができます。
近年、世界情勢は不安定化しており、政治や戦争の影響で地域経済や世界経済が揺らぐ可能性が高まっています。
もし、経済が落ち込むようなことがあれば、不動産市場にも影響が出るかもしれません。
しかし、T’s Fundingなら、短期で投資できるので、経済が落ち込む前に資金を回収し、大切な元本を守ることができます。
3~6ヶ月という短期間で資金を回収できるため、事業資金や生活費など、必要なタイミングで資金を調達することができます。
このように、T’s Fundingは、短期投資でリスクを回避しながら、資産形成や資金繰りを改善したい方におすすめです。
T’s Funding(ティーズファンディング)のデメリット
最低投資額が10万円
T’s Fundingでは、最低投資額が10万円と設定されています。
「ちょっと高いかな?」と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
他の不動産投資型クラウドファンディングサービスでは、1万円から始められるところもありますので、まずは少額から始めてみるのも良いでしょう。
不動産投資は初めてという方は、まず他のサービスで慣れてから、T’s Fundingの利用を検討して下さいね。
元本保証がない
出資金の元本が保証されていないのは、出資法により元本保証が禁じられているためです。
これは、他の不動産クラウドファンディングサービスも同じ条件の下で運営されています。
ただし、T’s Fundingでは、優先劣後システムを導入しており、優先出資者の元本はある程度守られるように工夫されています。
運営企業が非上場である
T’s Fundingを運営する「タマキホーム株式会社」は、上場していない企業です。
上場企業に比べると、財務や経営の情報が少なめで、その状況をつかみにくいかもしれません。
経営が悪化すれば、投資家に大きな影響が出る可能性があります。
このようなリスクを避けたい方や、より大きな企業や名の知れた企業から提供される不動産クラウドファンディングを好む方には、これがデメリットに感じられるでしょう。
まとめ
T’s Fundingは、少額から不動産投資を始められるクラウドファンディングサービスです。
信頼と実績のあるタマキホーム株式会社が運営しており、少額で環グループの不動産サービスを利用できる点が大きなメリットです。
優先劣後比率が高く、市場の変動に左右されにくい安定した投資や、短期投資の可能性も魅力の一つです。
ただし、最低投資額が10万円とやや高めで、元本保証がなく、運営企業が非上場で情報が限られる点は留意すべきデメリットです。
それでも、T’s Fundingは特に投資家のリスクを低減することに重点を置いているため、不動産投資を安心して始められるサービスと言えます。
不動産投資を始める際は、これらの点を考慮していきましょう。
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